もしもお金がなかったら…物々交換で日本は成り立つのか?想像して楽しむ暇つぶし
新型コロナウイルスの影響で金の価格があがっているらしい。テレビでよく見る金の延べ棒はいったいどのくらいの重さなのかな…と思う。
さて、今回は金(きん)ではなく、金(おかね)がもしも世の中になかったらどうなるのだろうと、考えてみた。
もしも金(お金)がなかったら、日本は成り立つのか?を暇つぶしに想像して楽しんでみる。
ちなみにクレジットカードやSuicaやpaypayで支払う案は面白くなさそうなので却下とする。
これはやっぱり、物々交換でしょう。わくわく。
もしもお金がなかったら、物々交換で日本は成り立つのか?を想像して暇つぶし
1.店頭で買い物をするために、家にあるものを持っていくことになる
物々交換なので、何か欲しいものがあれば同じくらいの価値がありそうな他のものを代わりに渡す必要がある。
缶コーヒーが欲しければライターを渡すなど、「何を持っていくか」が重要である。
何しろテーブルとか持っていくとなったら結構大変だ。予めどれがどのくらいの価値なのかを見積もっておくことが大切かと思う。
2.電車が混む
何しろみんながみんな「物々交換するための何か」もしくは「物々交換した後のもの」を持っていることになる。
それがボールペン1本のレベルなら良いが、テレビかもしれないし、炊飯器かもしれない。
そのスペースで電車が埋まるので、普段乗れている時間に乗れなくなる可能性が高い。
家を出る時間を早くしよう。
3.財布って何?自販機って何?となる
お金がなくなるということはその入れ物である財布ももはや不要だ。そしてお金を入れれば物が出てくる自販機は、その存在がなりたたなくなる。
お金を入れる入れるところに、物々交換用の物を入れられる穴を作るという手もあるが、それなりの大きさが必要だし、「何よりも物を査定する」という機能を自販機につけなければならない。
ん?AI(人工知能)ならば可能?
確かに…
しかしそれを認めてしまっては、古きよき昔の物々交換と近未来のAIが同居してしまうので…その時代ならばむしろお金くらい作るだろうと…それならpaypayでいいじゃんみたいになってくるのでやはり却下で。
クレジットカードやSuicaやpaypayは禁止。あくまでも物々交換の世界です。うん。
4.人の価値観が変わる
物々交換ということは、お互いが「これとこれは同じくらいの価値がある」と認めることが必要だ。
よって、例えばトイレットペーパー1つであっても、切羽詰まっている状態であれば最新スマホと交換出来るかもしれない。
おお~夢がある~
質問:もしもお金がなかったら
結論:夢のある物々交換が発生する