大昔から傘が進化しないので、自分勝手に進化させた案を考えた
暇つぶしにぼーっと考えていると、傘の形は昔から変わっていないんじゃないかと思ったのだ。
私が子供の頃から傘は今の形であった。真ん中に軸があり、開いて片手で持つスタイル。
…昔から変わっていない。
しかし進化はしている。
傘の種類が増えた
デザインのバリエーションが増えたり(おしゃれなもの、とじたときに刀やキャベツに見えるやつとか面白い)、
ビニール傘が格安で買えたり(100円のもある)、
ものすごい強風に耐える傘が出てきたりしてる(風速100kmとか)
とても軽量な折りたたみ傘もある₍WPC₎
進化はしている。
傘の持つところが「J」ではなく別の形₍別用途₎のものがある
自転車のハンドルに刺せるようになってたり(手で持たずに運転できる)、
持つところにジュースを入れられるようになってたりする
進化はしている。
傘の別視点の切り口
濡れている面が内側になってとじることが出来る傘とかもあるし(斬新だと思った!)、しかも自立する(傘立てなくても立つ!)
進化はしている。明らかにすごい進化はしているのだ。
でも私は知っている。昔、番傘があったことを。
あの形、手で持つスタイル…
何故、今も同じっ
誤解しないでいただきたい。傘をディスリたいわけではないのです。でも携帯の進化の仕方を見たら…
携帯の歴史
携帯電話は昔はめちゃめちゃ通話料が高かったこと
アンテナが延びたこと
PHSの方が持ってる人が多かったこと(主観)
ポケベルの方が電波が良いこと
それがパカパカ携帯が出てきたり、アンテナがなくなったり、スマホになって…携帯はガラケーと呼ばれ…
ついに5Gとかなってるし。
何故だ
ついこの間まで、携帯をバックのように肩からしょっていたはずだ。いや、さすがに何十年も経ってるけど、ものすごい進化だ。
えっ?ショルダーフォンをご存じない?「携帯 ショルダー型」などで検索してみるがいい。きっと新たな世界が広がる
傘と比べた場合の携帯の進化率がすごい。そしてこれからののびしろもきっとすごい。
というわけで
傘を進化させるべく、勝手にアイディアを考えてみた。
1.傘の代わりに頭の上に浮かぶ円盤を作る
今は何でもワイヤレス時代だ。棒だレスを実現するため、持たなくても頭の上に浮かんでいる傘が欲しい。
私は使ったことないが、ブルートゥース(Bluetooth)とかいうものを利用して手元のボタンで傘を閉じたり開いたり操作できることにする。
これで手で持つ不便さからは解消される。完璧だ。ぜひ開発してほしい。
え?落ちてきたらどうするのかって?
そりゃあ…まぁ、頭が痛いですよね。そして機械が入ってるわけだから、それなりに重そうですよね。痛いですむといいな。
…だめじゃん。
2.傘の代わりに全身を透明なシールドで覆う
今の傘にしろ、上の勝手なブルートゥース案にしろ、足元が濡れてしまうという問題点は解決できないのだ。
傘の一番の欠点であるにもかかわらず、これを解消する傘は見たことがない。
もう全身を透明なシールドで覆うしかないだろう。この方法であれば雨カッパのように顔が濡れることもない。
シールドはなるべく体にくっつくようにする。そうすることで「自分の体の幅」が広がってしまうこともなく、混雑時も迷惑がかからない。
うん。完璧だ。ぜひ使いたい。
え?息ができない?
そりゃあ…できないですよね。全身が覆われてるので。
いうなれば頭のてっぺんからつま先まで、カッパをかぶっているようなものなので。
…でも濡れないですよ₍小声₎。
…だめじゃん。
質問:大昔から傘が進化しないので、自分勝手に進化させた案を考えたら…
結論:理由があるのだと気づいた
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以上